地鎮祭とは【守谷市・取手市・常総市・つくばみらい市・坂東市・つくば市・新築コラムNo.122】

取手市・守谷市・つくばみらい市・常総市・つくば市・坂東市で新築住宅・注文住宅を お考えの皆さんこんにちは!広報の長尾です。

これから家づくりを考えている皆さまに理想の土地選びをするにあたってお役立ち情報をお伝えしたいと思います!  

今回のテーマは「地鎮祭」です。

建築工事の前の恒例行事となっている伝統文化を解説していきます!

 

【地鎮祭ってなに?】

新しく建物を建設する前に行われている伝統行事で建築工事だけでなく、土木工事の着工する前にも行われる儀式です。ちなみに「地鎮祭」と呼ばれていますが「とこしずめのまつり」というのが正しい読みです。 更地にしめ縄飾りがなされていたのをお見掛けしたことはありませんか。さらに祭壇の前で神々しい恰好をした方が祭壇の前に立って何かを読み上げている光景を通りすがりに見たことはありませんか?それが地鎮祭です。

地鎮祭にはテーマがあります。

 

・その土地を守護している氏神様に土地を使用することへの許しをこうこと。

・建築工事にあたっての安全をお祈りすること。

・その建物に居住する民の繁栄を祈願すること。

 

地鎮祭はその土地で新しく建築される建物に住むことを神様に報告することによって安心出来て安全な暮らしが出来るようにお願いする儀式です。日本書紀に記されているような伝統的な習わしで、現在も日本全国で行われています。東大寺金堂や興福寺中金堂から地鎮祭で使われる神様に捧げる「しずめもの」が出土していることから、仏教でも同じような儀式が行われていたと推測されます。そして、現在のように建築儀式として普及したのは江戸時代後半。その土地の氏神様を祀っている神社が執り行います。氏神様とは一族の守護神のことを示します。ちなみにこの氏神様。地域によって様々なので、分からない場合は自分の住もうとしている土地の都道府県の神社庁に電話して教えてもらいましょう。  

 

◎地鎮祭はいつやるの?

タイミングとしては基礎工事前に行います。土地が更地の状態から着工に先だって行われます。 家を建てる前には必ず行わなければならないのか、と思いきやそういう訳ではありません。仕事などのスケジュールが合わずに行えないこともあれば、前述のように古い習わしであるために必要性を感じず、手間がかかって面倒くさく思って行わないこともあります。 手間がかかる…実はそんなに地鎮祭は手間のかかることではありません。何故なら実は準備を行うのは工事を進めてくれる施工会社が行ってくれるからです。その理由としては施工会社が施工主に「よろしくお願いします」とご挨拶をする意味も込められているからです。 しかし、実際に地鎮祭を行うかの判断は施主が判断します。もし、行わない場合には断りを施工会社に伝えれば行うことはありません。その場合、工事関係者だけで安全祈願を行うことがあります。その安全祈願を行いたいとの申し出があれば聞き入れるようにした方が良いでしょう。 では、地鎮祭を行う場合、どんなことを行うのでしょうか。 何からすればよいか分からない不安があっても大丈夫です。何故なら施工会社がほとんどの段取りやスケジュールに関して動いてくれるからです。初めての地鎮祭でも施工会社からすれば何回も行っている儀式なのでお任せすれば無事に終えられることでしょう。それを踏まえると地鎮祭について知っている意味は無いのでは?と思われるかもしれないのですが、施主として把握しておきたい流れやマナー・知識については知っていて損はありませんので最後までご覧あれ(‘ω’)ノ ちなみに地鎮祭ではフォーマルな服装でのぞむ人が多いです。 スーツやジャケットにネクタイを締めて参加することが定番のようです。 地鎮祭が終わると、ご近所に挨拶へ向かうことも多いのできちんとした格好をして身だしなみを整えておきましょう。  

 

◎地鎮祭の流れ

【1】手水 儀式を行う土地に入る前に用意された手水桶の水で手や口を清めていきます。  

 

【2】修祓の儀(しゅばつのぎ)

参加者全員が起立をして、神主さんがお供えものや参列者を祓い清めます。  

 

【3】降神の儀(こうしんのぎ)

神主さんが「神様」を招きます。参列者は立ち上がり、一礼して神様をお迎えします。 お迎えしたら着席します。  

 

【4】献饌 (けんせん)

神主さんが、お水と奉献酒、さらにお供え物を神様に差し上げます。

 

 

【5】祝詞奏上(のりとそうじょう) 氏神様に新築をするにあたっての安全祈願を行います。参列者は起立して頭を下げて祈願します。

 

【6】四方祓い(しほうはらい)

お米とお塩、白紙を用いて清めます。

 

7】鍬入れの儀(すきいれのぎ)

地鎮祭のメインイベント「鍬入れの儀」。 これは施主も参加するもので、大きな声で「エイ」と三回掛け声を口にして砂を崩す動作をします。

 

【8】玉串拝礼(たまぐしほうてん)

玉串を順番に祭壇において、神様に捧げるものです。

※玉串を神主さんから受け取って、葉の所を左手、根本を右手で持ちます。

右手で葉を自分の身体に向けます。最後に祭壇の方に根本を向けてお供えいします。 そして、二拝二拍手一拝を行います。

 

【9】徹饌(てっせん)

神主さんがお供えものを下げます。

 

【10】昇神の儀(しょうじんのぎ)

神主さんが、神様を送り返す儀です。参加者全員が立ち上がり、見送ってあげます。

 

【11】神酒拝戴(しんしゅはいたい)

安全を祈願して献杯します。神主さんが音頭をします。

※新型コロナウイルス感染予防のために、その場では行わず、

家に持ち帰ることも多いようです。

 

【12】神官退下(しんかんたいげ)

神主さんがお帰りになります。

 

※【13】直会(なおらい)

地鎮祭が終わってからレストランなどで食事会等をする直会と呼ばれるものがあります。 施主が挨拶をするものとしてあるのですが、これは大きな工事現場などで行われることがおおく。戸建や新築などで行われることは少ないです。 【1】~【12】までの儀を開会から閉会まではだいたい30~40分ほどの時間を要します。

 

地鎮祭が終わってからも行うことがあります。 それはご近所への挨拶です。例えば新築で家を建てるにしても騒音は免れることは出来ません。この地鎮祭を機会にご近所さんへタオルなどを配りにいきましょう。 ちなみになんとこの粗品の費用までも施工会社が負担してくれます。(一般的に)

 

ところでご近所さんとはどこまでがご近所様なの?という声もあるでしょう。だいたい家の向い側3軒と、両隣2軒はもちろんですが、そのほかにも、工事車両の出入りなどでご迷惑をおかけしてしまうお家にも挨拶をすると良いですね。

 

さて、地鎮祭の準備や日程調整などは施工会社が取り仕切ってくれると前述いたしましたが、自分がやるべきことがゼロではありません。 それを踏まえて当日までにどのような流れが行われている確認していきましょう。 主に日取りの調整・神主さんへのアポイントメント、当日に必要な物の準備の3つがあります。

 

◎日取りの調整

工事のスケジュールから逆算した日にちをだいたい1~2週間程度の幅のなかで決めていきます。その中で仏滅(仏さえも滅してしまうほど悪い日)や赤口(「赤」は火や血を連想させ、災いや凶の意味合い)を避けて、大安(やってはいけないことが何もない日)・友引(吉事・慶事には吉の日)・先勝(先勝の日は午前中が吉な日)に行うのが良いとされています。 ちなみに時間に地鎮祭を行う時間にも決まりがあって、牛の刻という午前の11時~午後の1時に行った方が良いでしょう。 さらに地鎮祭は雨天決行な場合が多いことも頭に入れておきましょう。土地にとって雨は清められるポジティブな意味合いを持っていて、縁起が良いとされています。

 

◎神主さんへのアポイントメント

いくら日程調整を考えていても実は日にちを左右してしまうのが神主さんのスケジュールです。神主さん自体の日程調整はなかなか融通がきかないです。 ちなみにこの神主さんへのアプローチもまた施工会社が行ってくれます。 それを踏まえた上でせめて一カ月前には神主さんのスケジュールをおさえられるようにはしたいですね。

 

◎当日に必要なものの準備

地鎮祭では祭壇にお供え物を置きます。必要なものに関しては施工会社さんが用意してくれるのですが、初穂料(当日いらっしゃる神主さんに対して納める礼金)・奉献酒(神様にお供えするお酒)は施主が用意しなければいけない場合もあります。 ここで紹介するものは一例であり、地域などによっては違うものもありますので、施工会社さんに直接何が必要か聞いてみてください。 地鎮祭の会場作りで必要なものとしてはしめ飾り、竹、幕などが必要になります。祭壇付近のセッティングは神主さんが行ってくれるでしょう。 神事(地鎮祭)で行われる儀で必要なものとしては、米・塩・奉献酒・大麻(おおぬさ)などがあります。 神様に対してのお供えものとしては、鯛や昆布などの水産物、果物などの自然のものがあります。  

 

さらには前述した初穂料も必要になってくるでしょう。 この初穂料は神主さんにお渡しする際にはのし袋に入れましょう。

 

◎誰が参加するかを予めきちんと確認しましょう。

地鎮祭を行う日取りが決まって、神主さんへのアポイントメントが終わりましたら、当日の参加者を確認しましょう。施主、設計者、施工会社が主要となります。 その他の来賓などの出席に関しては施主の判断で決定します。 無理に親類を呼ぶ必要はなく、家が完成してから来てもらうのも良いと思います。 ◎地鎮祭にかかる費用 地鎮祭の準備や当日の流れに関して記述いたしましたが、結局のところ合計でいくら位の費用がかかるのかと言いますと、おおよそですが、十万はいかない数万円程度になることが多いそうです。

 

  ◎のし袋について

神主さんにお金を渡す際、のし袋に入れるのが一般的で紅白の紐を使用している「蝶結びの水引」や「淡路結びの水引」を使うことが一般的です。反対に「結びきりの水引(結び目が固く締められているもの)」は意味合いとして「一度しか起こって欲しくないこと」に使用されることが多いので地鎮祭には向きません。 袋の表面に書くこととしては「御初穂料」という言葉と「氏名」を書きましょう。 そして水引の上側中央には「御初穂料」または「玉串料」「御供え」と書きます。 さらに水引の下側中央には、施主の氏名を記入します。一人の場合にはフルネームを書いて、家族の名前を連名で書きたい場合には世帯主の方の名前をフルネームで、世帯主の姓名の名の横に家族の名前のみを並べます。注意しておきたいのは上部に書いた「御初穂料」よりも氏名の文字の大きさが大きくならないことです。 のし袋には、中袋が付いています。そこには、表面の中央に「金額」を書いて、裏面の左側に住所と氏名を記載します。金額を書く場合には、漢数字で書くようにしておいた方が良いです。 中袋が無い場合は、のし袋の裏面左側に金額・住所・氏名をまとめて書きましょう。 建築に関しての儀式としては、地鎮祭の他に大きく二つあります。

 

◎上棟式

家を建てる際の儀式は地鎮祭以外にもあります。それは上棟式というもので、建前とも言います。木造建築で作られた建物の骨組みが屋根まで組みあがっていることをお祝いする儀式で、建築にかかわってきた方々が乾杯して祝福を行います。

 

◎竣工式

建築した後に、これからの生活の安全と繁栄を祈祷する式です。 地鎮祭・上棟式・竣工式をまとめて「三大儀式」と呼ばれています。

 

ここまで一般的な地鎮祭について記述しましたが、地域や施工会社などの違いや、ケースによって内容が変わることもあります。また、現在、新型のコロナウイルスの影響もあり本来行われている儀式の流れも変わっていることもありますので詳しくは準備を行ってくれる施工会社さんに問い合わせてみてください。夏は暑く、冬は寒いことを頭に入れて体調管理に気をつけて参加していきましょう。

 

これからも皆さまの家づくりや住みよい暮らしに役立つ情報を発信していきたいと思います!!

 

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